私の悩みの根源は、いつもお金でした。
私が欲しかったのは、お金そのものではありません。お金は、選択肢です。いい教育を受けること。夢を追うこと。行きたい場所に行くこと。大切な人を救うこと。どれも、お金があれば選べて、なければ諦めるしかありません。
私は海外で富裕層と呼ばれる人たちの周りで暮らしたこともあれば、貧しい暮らしも経験しました。
二つの世界を行き来して私が見たのは、人の差ではなく、選べるものの差でした。お金に余裕がある人ほど、人に優しくいられる。余裕を失えば、人は苦しみ、優しさも失っていく。
幸せの形は人それぞれです。しかし、ほとんどの幸せは、その上流をたどれば、お金に行き着きます。
綺麗事を並べても、お金は絶対に必要です。そして資本主義の世界では、お金は誰かに価値を届けた対価として支払われます。稼ぐとは、人の役に立った証拠です。
だから私は、このミッションが、たくさんの人を幸せにすると心の底から信じています。
高校生のとき、自動車学校の紹介キャンペーンを見つけ、あらゆる人脈を駆使して紹介しました。紹介料は、紹介した相手と折半にしました。相手は安く免許が取れ、学校には生徒が増え、私も稼げる。1週間で数十万円になりました。このやり方を友人に教えると、その友人も稼げるようになりました。いいサービスを、必要な人に届ける。それだけで、関わる全員が豊かになる。これを企業と企業の間でやるのが、セブワークスです。
私が欲しいのは、何でもできる自由と強さです。
そして私たちと関わることを通じて、お客様にも仲間にも、豊かになってほしいと思っています。
そのために、私たちは約束します。
結果がすべて。結果に執着し、野心を持ち、自分の可能性を信じる。それでいて、ロマンを忘れない集団であること。長いようで短い人生だからこそ。イノベーションは、非合理なことから生まれます。
お客様も仲間も、必ず豊かにします。
株式会社セブワークス 代表取締役星本 世喜